コラム&エッセイ
散骨 編その5
散骨の旅 体験談 第一話 「永代供養って何?」
ジャンル:コラム>散骨/最終更新日:2018.09.14
寺院屋内の納骨堂
葬儀が済んだある日、生前父が言ってた納骨堂の件でお寺を尋ねたところ 「永代供養と言うのは合同墓の事で、一つのお墓に他人のお骨と 一緒に合葬されます。」と説明されました。
今回はこれにあたります。
納骨堂とは違います。
納骨堂と言うのは一戸建てのお墓に対して、マンションの様な もので200万円程費用がかかります。
それに毎年の供養料(管理料)は、お寺がお金を受け取る事はありませんが、 檀家の会に年3万円の供養料がかかります、とも言われました。
92才の高齢の父が、 「永久に供養してもらえる納骨堂を50万で買って、供養料も含まれている」 と勝手に自分の良い方に解釈し、間違えたと思いますが、 それにしてもこの永代供養と言う表現と、「お寺はお金を受け取らない」と言う説明のくだりは、何か腑に落ちない妙な気がしました。
この妙な感じがあとで思うと、結果的によかったのですが・・・
私の気持ちはこのあと、散骨の旅へと大きく舵を切る事となります。
次回 第二話は「爽やかな朝」
今回はこれにあたります。
納骨堂とは違います。
納骨堂と言うのは一戸建てのお墓に対して、マンションの様な もので200万円程費用がかかります。
それに毎年の供養料(管理料)は、お寺がお金を受け取る事はありませんが、 檀家の会に年3万円の供養料がかかります、とも言われました。
92才の高齢の父が、 「永久に供養してもらえる納骨堂を50万で買って、供養料も含まれている」 と勝手に自分の良い方に解釈し、間違えたと思いますが、 それにしてもこの永代供養と言う表現と、「お寺はお金を受け取らない」と言う説明のくだりは、何か腑に落ちない妙な気がしました。
この妙な感じがあとで思うと、結果的によかったのですが・・・
私の気持ちはこのあと、散骨の旅へと大きく舵を切る事となります。
次回 第二話は「爽やかな朝」