お役立ち情報室
散骨編その2
自分で行う散骨の費用やルールとマナー
ジャンル:情報室>散骨/最終更新日:2020.10.20
自分散骨の旅
自分で行なう散骨の費用
1. ご遺骨を粉末化する費用(花水木の粉骨料金の場合、25,000円〜45,000円)
2. 旅費(交通費)
ご自分でプロデュースする散骨の場合、費用は旅次第です。
花束やお供え物にこだわるも良し、少しだけ遺灰を残して自宅で手元供養するも良し、「葬送の想い」に掛けるご予算はご自身で決められます。
自分で行う散骨のルールとマナーとは
- ご遺骨は必ずパウダー状にしなければなりません。
(もし、ご遺骨をそのまま散骨されますと事件性さえ問われ兼ねません) - お骨壺などの直ぐにそれと分かるような納骨容器は控えましょう。
- 喪服などの着用は避け、平服で行いましょう。
- 散骨する場所などは、なるべく他言しないことが望ましいです。
(仮に「散骨の人気スポット」のようなことになってしまいますと風評被害が発生します) - 海への散骨の場合には、海水浴場や漁業区域などへの散骨はできません。
- 陸地への散骨の場合には、他人の土地または人家の近くなどへの散骨はできません。
- 上記以外にも、散骨する際には他人に迷惑を掛けないという心掛けが必要です。