よくある質問
墓じまい Q2
墓じまいをする際の手順を教えてください。
ジャンル:墓じまい>Q&A/最終更新日:2018.11.27
墓じまいをされる場合の手順としましては、
1.まず、お墓の中の遺骨を把握しましょう。
どなたの遺骨なのか・大きさ・数量・経過年数・破損・汚損などの状態、また火葬しているのかなどを確認しておきます。
2.次に、墓じまい後の遺骨の行き先を決めます。
お墓や遺骨のことは祭祀継承者が全ての権限を持っていますので、後で親戚同士のトラブルにならない様しっかり理解を得て確認をしておきます。
(※法律的な取り決めはありませんが書面などを作成し署名捺印(直筆サイン)などで確認しておく事が大事です。)
3.その後、お墓のある墓地管理者(お寺や霊園など)に墓じまいする事を伝え、遺骨を引き取ります。
(※散骨や自宅供養の方は「新しいお墓」はありませんので改葬手続申請は必要ありません。)
改葬の手続きに関しましてはコチラをご覧ください>>
4.最後に、墓を撤去する墓石屋(石材専門業者)を決めます。
撤去費用に関しましては、墓地の状態にもよりますが例えばお墓の周囲が狭くクレーン車が横付けできない、小型の重機が入れないとなると人海戦術しかなくなるので費用も高めになりますので2~3社から見積もりをとる事をお勧めいたします。
また、お寺や霊園によっては指定業者さんがある場合がありますので事前に確認が必要です。
(※戦前などの古いご遺骨で土葬や未火葬の場合は、役所に申請して再火葬をされてください。)
更地になった後は墓地管理者に永代使用権を返納して終了です。
(※指定業者の場合はご遺骨の取り出しや改葬手続きなど返納までをしてくれる場合もございます)
1.まず、お墓の中の遺骨を把握しましょう。
どなたの遺骨なのか・大きさ・数量・経過年数・破損・汚損などの状態、また火葬しているのかなどを確認しておきます。
2.次に、墓じまい後の遺骨の行き先を決めます。
お墓や遺骨のことは祭祀継承者が全ての権限を持っていますので、後で親戚同士のトラブルにならない様しっかり理解を得て確認をしておきます。
(※法律的な取り決めはありませんが書面などを作成し署名捺印(直筆サイン)などで確認しておく事が大事です。)
3.その後、お墓のある墓地管理者(お寺や霊園など)に墓じまいする事を伝え、遺骨を引き取ります。
(※散骨や自宅供養の方は「新しいお墓」はありませんので改葬手続申請は必要ありません。)
改葬の手続きに関しましてはコチラをご覧ください>>
4.最後に、墓を撤去する墓石屋(石材専門業者)を決めます。
撤去費用に関しましては、墓地の状態にもよりますが例えばお墓の周囲が狭くクレーン車が横付けできない、小型の重機が入れないとなると人海戦術しかなくなるので費用も高めになりますので2~3社から見積もりをとる事をお勧めいたします。
また、お寺や霊園によっては指定業者さんがある場合がありますので事前に確認が必要です。
(※戦前などの古いご遺骨で土葬や未火葬の場合は、役所に申請して再火葬をされてください。)
更地になった後は墓地管理者に永代使用権を返納して終了です。
(※指定業者の場合はご遺骨の取り出しや改葬手続きなど返納までをしてくれる場合もございます)